仮交際が始まると、
「どんなLINEを送ればいいんだろう?」
「毎日連絡した方がいい?」
「何を話せば会話が続くの?」
と悩む方は少なくありません。
実は、仮交際中のLINEで大切なのは、たくさん送ることよりも、相手が「自分のことを気にかけてくれている」と感じられる内容です。
今回は、TMSが2026年春に実施した「婚活トレンド調査」をもとに、仮交際で好印象につながりやすいLINEについて考えてみましょう。
1.「気遣い」のLINEは好印象につながりやすい
今回の調査で、連絡のやり取りで「嬉しかったこと」として特に多かったのが、気遣い・体調を心配してくれる・寄り添ってくれる言葉でした。
男性では9.9%、女性では20.5%が、このような内容を「嬉しかったこと」として挙げています。
例えば、
「今日はお仕事お疲れさまでした。ゆっくり休んでくださいね」
「昨日忙しそうでしたけど、今日は大丈夫でしたか?」
「体調があまり良くないって言ってましたが、その後どうですか?」
このような一言です。
ポイントは、無理に気の利いたことを言おうとしないこと。
相手が話していたことを覚えていて、気にかける。
それだけでも、十分に思いやりは伝わります。
2.デートの後は「ありがとう+次につながる一言」
男性が「嬉しかったこと」として多く挙げていたのが、デート後のお礼や次回の提案でした。
女性からも同じ項目が挙げられています。
例えば、
「今日はありがとうございました。お話しできて楽しかったです」
だけでも悪くありません。
でも、そこにもう一歩加えるなら、
「今日はありがとうございました。とても楽しかったです。○○のお話、もっと聞いてみたいと思いました。またぜひお話ししたいです」
というように、次につながる言葉を入れるのもおすすめです。
「また会いたい」という気持ちを、重くならない形で伝えられます。
3.「質問」だけではなく、会話を広げる
仮交際のLINEでよくあるのが、
「お仕事どうでしたか?」
「休みの日は何してますか?」
「好きな食べ物は何ですか?」
と質問ばかりになってしまうケースです。
もちろん質問は大切です。
でも、質問を続けるだけでは、まるで面接のようになってしまうこともあります。
調査でも、嬉しかったこととして「話題提供・会話が広がった」という回答が男女ともに挙げられています。
例えば、
「旅行がお好きなんですね。私も○○に行ってみたいと思っていました!」
「私もカフェ好きです。○○のお店が気になっているんですが、行ったことありますか?」
というように、
質問+自分の話
を少し入れてみましょう。
会話のキャッチボールがしやすくなります。
4.以前話したことを覚えている
これは、とてもシンプルですが、意外と大切です。
例えば、以前のデートで相手が、
「来週、仕事で忙しくなるんです」
と言っていたとします。
その後、
「そういえば、今週はお仕事が忙しいって言ってましたよね。無理しすぎてないですか?」
とLINEが来たらどうでしょう。
「ちゃんと話を聞いてくれていたんだ」
と感じやすいですよね。
今回のTMS調査でも、女性では「話を覚えてくれたこと」が嬉しかったこととして7.6%挙げられています。
婚活では、何か特別なことをするよりも、
「あなたの話をちゃんと聞いています」
が伝わることが大切です。
5.返信の速さだけで「脈なし」と判断しない
好印象なLINEを考えるときに、もう一つ覚えておきたいのが「返信速度」です。
「返信が遅いから、興味がないのかな?」
と不安になることもありますよね。
しかし、今回の調査では、返信が遅いと感じる目安として男女ともに「1日以上」が最も多く、男性38%、女性37%でした。
つまり、数時間返信がないだけで、すぐに「脈なし」と決めつける必要はありません。
仕事や生活リズムによって、LINEを返せるタイミングは人それぞれ。
返信の速さだけではなく、返信の内容や、実際に会ったときの様子も見ていくことが大切です。
6.絵文字は「使えばいい」ではなく、相手に合わせる
絵文字についても、興味深い調査結果があります。
相手が絵文字を使うことで「親しみやすさや距離が縮まる」と感じる人は、男性74%、女性71%でした。
そのため、絵文字は適度に使うことで、文章をやわらかくする効果が期待できます。
ただし、たくさん送ればいいわけではありません。
特に女性では、
・返答になっていないスタンプ
・スタンプの連続送信
・テンションが高すぎる表現
などを気にする割合も見られました。
大切なのは、相手のLINEの雰囲気に合わせること。
相手がシンプルな文章なら、自分も少しシンプルに。
相手が絵文字をよく使うなら、こちらも少し取り入れてみる。
そんな「相手に合わせる姿勢」が、心地よいLINEにつながります。
7.好印象なLINEには「思いやり」がある
ここまでの調査結果をまとめると、仮交際で好印象につながるLINEには共通点があります。
それは、
「自分が何を送るか」より、「相手がどう感じるか」を考えていること。
・相手の話を覚えている
・体調や仕事を気遣う
・デートのお礼を伝える
・次につながる言葉を添える
・質問だけで終わらず、自分の話もする
・相手のLINEのペースや雰囲気に合わせる
どれも難しいテクニックではありません。
むしろ、婚活で大切なのは「完璧なLINE」を送ることではなく、
「あなたともっと話してみたい」
「あなたのことを知りたい」
という気持ちを、相手が安心できる形で伝えることです。
まとめ|好印象なLINEは「量」より「思いやり」
仮交際では、
「毎日何通送るべき?」
「何時間以内に返信すればいい?」
と、どうしても数字やテクニックが気になってしまいます。
でも、TMSの調査から見えてくるのは、連絡の回数だけではなく、気遣いや会話の内容、相手の話を覚えていることなども大切だということです。
LINEは、相手を試すためのものではありません。
少しずつお互いを知り、
「この人といると安心するな」
と思ってもらえる関係を作っていくためのコミュニケーションです。
無理に話題を作らなくても大丈夫。
まずは、
「今日もお疲れさまでした」
「この前話していた○○、どうでしたか?」
「今日は楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです」
そんな一言から始めてみてください。
あなたらしい、思いやりのあるLINEが、次のデートにつながるきっかけになるかもしれません。